ご相談事例case

約30年前のアパートを子に承継か、売却か

相談内容

節税、将来の自分年金造り、子供に資産を残したいのが目的で約30年前にアパート2件を建築。
自分たちも高齢になり資産の終活を考えていて当初アパートを子供に資産として承継するつもりだったが修繕費もかかり子供たちが所有することが、負担になるのではないかと危惧している。
今後どのようにしたらよいかとの相談。

相談者の状況

相談者:ご主人
家族構成:夫婦、子供2名(嫁いでいる)
対象不動産:アパート
  • アドバイス内容

    アパートを資産として承継することは資産としてプラスかもしれないが、経営管理等は精神的にマイナスとなる場合がある。
    資産として残すか、売却という選択肢があるので子供たちの意見を聞いた方がよいとアドバイスをした。

  • 結果

    子供たちの意見はアパートをもらっても負担になるだけなので、売却をして夫婦の老後資金に充てるように勧められたとのことで、アパートの売却依頼を受け、売却を完了させた。
    ご本人は気になっていた不動産の終活ができたと安心していた。

専門家ご紹介

齊藤正志saito masashi

2級建築士、宅地建物取引主任者

大手住宅メーカーで培った不動産に関する知識や経験と、既存の考え方にとらわれない柔軟な発想から、お客様がお持ちの不動産の特徴を捉えて時代の変化に合わせた最善のご提案をすることができます。

ご相談事例一覧へ

ご相談事例casestudy

ご相談事例一覧へ

×
不動産終活のご相談はこちら